ホーム > 理事長のあいさつ
ご挨拶
理事長 上原 喜光
一般社団法人 全国介護者支援協議会
理事長 上原 喜光
少子高齢化社会における
「介護」について

 少子高齢化社会と言われている現在、我が国の人口は毎年約25万人減り、2050年には9700万人となるとの総務省統計局の推定が発表されています。

 団塊の世代が高齢者の仲間入りをした今日、労働人口が益々減少し、支え手を失った「年金」「医療保険」「介護保険」などは実質的に崩壊してしまうでしょう。
 核家族化の進行や晩婚・独身者の増加なども、今後の「介護保険制度のあり方」に暗い影を落としています。

 社会問題化してきた「老々介護」「孤独死」「認知症による行方不明者」さらには「介護離職」など解決すべき問題も山積みされています。
 これらの問題は、医療・介護のみならず、経済・雇用・税などと密接に関連して、国および地域行政による抜本的な改革を必要としています。
 さらには、地域と家庭の扶け合い、見守りのシステム構築も急がれています。

 一般社団法人 全国介護者支援協議会(全介協)は、福祉・医療・介護に関する調査研究及び関連する委員会の設置やシンポジウムの開催などを通じて「少子高齢化社会のおける介護問題」と積極的に取り組んでいます。
 また、ICTを活用した「地域サービス」(きずなシステム)により、行政と地域住民の結びつきを深め、医療介護や生活の支援、仲間との情報交換なども展開しています。
 このような全介協の「あったか地域見守り・孤立化防止運動」に対して、皆様のご協賛・ご協力を心よりお願い申し上げます。

平成26年6月

ホーム > 理事長のあいさつ